暑い、暑い……。何もやる気がしない。小説の推敲をやっているのだが、ちっとも推敲にならない。
神経を研ぎ澄まし文章や構成のダメなところを発見、それをあるべき姿に訂正しないといけないのに、文章を読んでいても注意力がつるりと滑ってしまうし、あるべき姿が頭の中で明確な形として立ち上がってこない。したがって作品はちっとも仕上がらない。
まともなブログ記事だって書けやしない。
でも書くかな、と思ってこうして書いているわけだが、何を書こう? いつもは大学ノートに書いてからパソコン入力なんだが、今は直接エディタに打ち込んでいる。
無難なのは最近読んだおもしろい漫画の話か。
月刊少女野崎君12巻。
これはもう絶対におもしろい。
12巻を予約注文して発売日当日に送られてきたのを読んだのだが、声を出して五回ぐらい笑った。
月刊少女野崎くん(12) (ガンガンコミックスONLINE)
読後感、野崎が内心もやっとしているため、俺ももやっとしてしまった。ついに自分の恋心に気づいてしまうのか?
いやー、しかし、こうやって元が取れる作品ってのは珍しいから、本当に良い買い物をしたと思う。
アニメで出会ったのだが、本当に良い出会いだった。
月刊少女野崎君は四コマ漫画なのだが、そのせいで衝動的に他の四コマ作品も五冊ほど買って読んだ。どれも野崎君には及ばなかったな。「世界の終わりに柴犬と」って作品は配送待ちだ。
というわけで四コマにはまってしまったわけだが、かつて「×ーぺけー」という作品を所持していたのだが、それを売ってしまったことが悔やまれる。また読みたくなってしまったから。
あれも良い作品だった。
機会があればみんな読んでみると良いですよ。
このブログ、現時点で週に4~8回ぐらいしか閲覧されていないので、「みんな」って言っても8人なわけだが。もしかししたら一人の人が週に八回閲覧してくれているのだろうか? ありがとうございます。本当に感謝です。なのにこの適当なブログ記事……。
ここで少しためになる情報を。
スーパーやコンビニで売られているタピオカミルクティーは偽者という話。どういうことかというと、そもそもタピオカなんてモノはその日の朝に作るもので、鮮度が命。なのにコンビニとかのやつは作り置きで素材の良さが死んでいる。ずっとミルクティー内で漂っているので鮮度なんて期待できない。
じゃあ、どうすりゃ、いいのよ? 本格的なタピオカ店なんて近所にないという人はどうすればいい? 業務用スーパーに売ってます(少なくともうちの地元では)。
台湾直輸入の冷凍タピオカミルクティーにすれば良いのだ。飲んだ。全然違った。コンビニのやつはコンニャク? と思ったのだが、冷凍のやつはほんのりと甘みがあって弾力があってタピオカにはまる人の気持ちが少しわかった。
でもはまらなかった。
うん、ミルクティーよりアイスコーヒーが好きだし、別にタピオカは入っていなくても良いなと思う。
だが、コンビニとかのやつを飲んでこんなものかと思っている人は一応台湾直輸入の冷凍タピオカを飲むことをオススメする。それを飲む際氷を余り入れすぎるとミルクティーの味が薄くなりすぎるので冷ましてから少量の氷を入れるといい。
遅ればせながら米澤穂信、王とサーカス、真実の10メートル手前を買った。読むのが楽しみだなー、と思っている、そんな八月十四日。
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