新作を書きたいなーと思いつつ、こりもせず過去作を電子書籍化して出版。目指せ、10作。
とりあえず年内に10作は出版しようと今年の初めに決めて、残り一作となった。おー、なんとか目標が達成できそうだ。
表紙は『夢の中でしか僕たちはまだ会っていない』に続き、イラストレーターの遥彼方さん。なんかこの風景の中の人物というか、景色が主役的な雰囲気が作品に合ってるかなと思う。鮮やかな緑、いいですね。
しかし、過去作を読み返すと、これ書いた頃はあんな作品やこんな作品の影響を受けまくってたよなとか思い出して、懐かしくなったり、当時こんなこと考えていたのかと驚いたり、自分の手がけた作品にもかかわらず、再発見があって楽しいやら恥ずかしいやら。
この作品のラストなんて思いっきり『第三の男』だ。
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